こんにちは！おゆです。
先日念願の【コンラッドバンコク(Conrad Bangkok)】でステイケーションを楽しんできました。
コロナ禍の宿泊なのでほとんどホテルから出ずに過ごしましたが、居心地が良く終始快適に過ごすことができました。
コンラッドホテルはヒルトン系列の高級ホテル。５つ星ホテルなので価格もなかなかです。
コンラッド東京の宿泊価格は1泊40,000～50,000円ほど(！)
庶民が気軽に泊まれる値段じゃありませんね…(泣)
しかし、コンラッドバンコクはなんと1泊約7,000円～と日本と比べるとかなりリーズナブルな価格で宿泊することができるんです。
しかもバンコク中心地にあるため立地も良く、周辺にはレストランや居酒屋が多くあるので食事や買い物にも困らず、観光にもとってもオススメのホテルなんです！
早速ご紹介していきます。
【コンラッドバンコク】の場所・行き方
徒歩で行く場合
コンラッドバンコクがあるのはBTSプルンチット駅。駅からは徒歩およそ10分ほどの場所にあります。
プルンチット駅で降りたら4番出口から出て右手にUターン、すぐ目の前にあるRuamrudee Community通り(通りの入り口にあるNOVOTELの看板が目印)を直進すると到着します。
徒歩10分と聞くと余裕と思うかもしれませんが気温が高く道路がガタガタしているタイでは、10分も歩き続ければかなり体力を消耗します。
ですがコンラッドバンコクではプルンチット駅－ホテル間の送迎シャトルバスが運行しているので安心！
送迎シャトルバスを利用する場合
プルンチット駅からコンラッドホテル行き
プルンチット駅からコンラッドホテル行きのバスを利用する場合は、プルンチット駅2番出口目の前にあるバス停あたりから乗車します。
しばらく待っているとバスが到着します。コンラッドのシャトルバスは白い車体が目印。
このバスはコンラッドホテルの隣にあるショッピングモール、オールシーズンズプレイスにも停車するのでショッピング利用にも便利です。
コンラッドホテルからプルンチット駅行き
コンラッドホテルからプルンチット駅行きのバスを利用する場合は、入り口にいるスタッフさんにバスを利用したい旨を伝え、バスが来るまでロビーで待ちましょう。
バスが到着するとスタッフさんが知らせてくれます。
運行時間・間隔
時間帯にもよりますが、バスは5分間隔～15分間隔で運行しています。土日は一律15分間隔です。
以前はもっと運行本数が多かったそうですが、今はコロナ禍で利用者も少ないため本数を減らし、運行時間も短縮しているようです。
観光客が多く訪れる以前のタイに戻ったらまた本数も増やすかもしれませんね。
中は日本のバスのようなキレイな車体で冷房も効いており、快適に利用することができました。
格式高い雰囲気の美しいロビー
エントランスはブラウン・ゴールド系の落ち着いた色合いでシックな雰囲気です。
体温チェック・消毒をして中に入ります。
エントランスを通るたびにスタッフの方が気持ちのいい挨拶をしてくださって滞在中の癒しでした。
天井が吹き抜けになっていて解放感のあるロビー。
大きな太い柱の横にうっすらと描かれたお寺の絵がさりげなくタイらしさを演出していてお洒落です。
この大人っぽく洗練されたインテリアがたまりません。
ソファもたくさん設置されているので送迎バスの待ち時間も快適に過ごすことができました。
お部屋の様子
今回宿泊したのは17階にある41㎡のデラックスキングルーム。２泊お世話になりました。
部屋は大人２人で快適に過ごせるサイズです。ベッド前のスペースも広いので大きなスーツケースも余裕で広げることができます。
大きな窓があって陽の光もたっぷり入ってきます。
17階のお部屋からの眺望はこんな感じ。周りにも高層マンションが多く建っているので見晴らしはまあまあでした。
眺望を重視する方はチェックイン時に高層階を希望すると良いかと思います。
お部屋にはソファスペースと書斎スペースがあるため仕事をしたり読書をしたりと部屋でこもるのにも困りません。まさにステイケーションを過ごすのにぴったりのホテルです。
お部屋にはお水のボトル(２本)が置かれていました。コーヒー、紅茶は無料で飲むことができます。
クローゼットにはスリッパ、バスローブ、アイロン、アイロン台、傘、金庫、ランドリーサービス申込み用紙(有料)、靴みがき、靴ブラシ、靴ベラが置かれていました。
バスルームはこちら。洗面台は物がたくさん置ける広々とした造りです。
広々としたバスタブ付きです。
こちらのバスタブ、身長178ｃｍの夫がまっすぐ足を伸ばしてもまだまだ余裕があるくらい、かなり大きめの造りになっていました。
コンラッドのバスタブはタイで今まで宿泊したホテルの中でも１番大きかったように思います。大人２人やお子さんと一緒に入っても問題ない大きさです。
ちなみにタイのホテルではよくある造りですが、部屋とバスルームの仕切りが窓になっているのでスケスケです(笑)
ですがカーテンでちゃんと遮ることができるのでご安心を！(笑)
カーテンは電動で動きます。スイッチはバスルームとお部屋それぞれに付いていました。
シャワーの水圧は申し分なし。使用方法は日本語の説明が貼ってあったのですぐに分かりました。
丁寧に説明書きを置いてくれているところがさすが高級ホテルですね。
バスルームのアメニティはシャンプー、コンディショナー、バスジェル、ボディローション、歯磨きセット、コットン綿棒糸ようじのセット、シャワーキャップ、マウスウォッシュ、カミソリと充実の品揃え。体重計もありました。
アメニティに使用されているShanghai Tangはマンダリンティーの香りでとっても良い香り。
シャンプーもしっとりした洗いあがりで気に入りました。
コンラッド名物・ゾウさんのぬいぐるみについて
私がコンラッドバンコクに泊まりたかった１番の理由、それはコンラッド名物のぬいぐるみが欲しかったから。
宿泊時にベッドに置いてあるというぬいぐるみ(お持ち帰りOK)ですが、コンラッドバンコクはタイにちなんだゾウさんのぬいぐるみとのことで記念に欲しかったんです。
ところが今回、ワクワクしながら部屋に入ったら……
ゾウさんのぬいぐるみが…ない！(泣)
「コロナ禍だからもうこのサービスやってないのかな？」「私の部屋だけ忘れられちゃったのかな？」と不安になったのですが、
ゾウさん目当てで宿泊したところもあったので(オイ)、がめつい奴だと思われてもいい！と勇気を出してフロントの方に聞いてみました。
すると、「ヒルトングループのメンバーシップには登録していますか？登録していただければぬいぐるみをお持ちしますよ」とのこと。
どうやらぬいぐるみをもらうにはメンバーシップ登録が必須のようです。
他の方の宿泊記ブログを見ても見当たらなかったので以前からそうだったのか、最近ルールが変わったのか？真相は不明です。
登録します、と伝えた瞬間にフロントの方がバトラーさんに電話して手配してくださり、無事ぬいぐるみをゲットすることができました。
念願のゾウさん！めちゃくちゃ可愛いです。
柄はランダムなので選べませんが、タイらしい布地のゾウさんでした。
ちなみにお風呂場にいる押すとキュウキュウ鳴るゾウさんもお持ち帰りOKだそうです(笑)
次回はコンラッドバンコクの朝食、周辺施設をご紹介します。
ホテル情報
| 住所 | 87 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330 |
| メールアドレス | bkkci.info@conradhotels.com |
| 電話番号 | (+66)2-690-9999 |
| ホームページ・SNS | ホームページ(英語・日本語)・Facebook・Instagram |
| アクセス | BTSプルンチット駅より徒歩約10分(送迎バスあり) |
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