チェンマイ旅行記第11弾、今回でラストになります。長い間お付き合いいただきありがとうございました。
最後は泊まったホテルについてです。
今回は、チェンマイ旧市街内・西側にある【The Chiang Mai Old Town Hotel(チェンマイオールドタウンホテル)】に宿泊しました。
こちらは2019年にオープンしたばかりの新しく、ランクは五つ星ですがリーズナブルな価格で泊まれるのが魅力のホテルです。
あまり事前情報なく予約してみたのですが、行ってみたら最高に居心地の良いホテルだったのでご紹介したいと思います。
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【The Chiang Mai Old Town Hotel】の場所
「The Chiang Mai Old Town Hotel(チェンマイオールドタウンホテル)」があるのは、旧市街の西側。
旧市街西側のゲート、スアンドーク門からは徒歩5分ほどの場所にあります。
旧市街内だとソンテウも捕まえやすいので移動が便利です。
近くにはレストランやカフェ、コンビニもあるので食事や買い物にも困りません。
ターペー門からは歩いて20分ほどかかりますが、日曜日に開かれるサンデーナイトマーケットを見ながら歩いたら飽きることなく帰ることができました。
細い木を組み合わせたような外観がとてもオシャレです。
建物はとても洗練されているのに、敷地内に植えられたたくさんの植物からはのどかな田舎のような雰囲気を感じます。
低層のホテルでこじんまりとしているので、人がいっぱいで騒がしいということもなく静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。
共用スペースの雰囲気
まず、入り口から入ると左手にチェックイン専用の建物があります。
入り口付近には常にスタッフの方がいて、到着したのを見つけるとすぐさま受付に案内してくれました。
チェックイン棟は冷房が効いていて涼しく、ちょっとした休憩スペースにもなっています。
チェックイン待ちの間、コーヒーや紅茶などのドリンクやクッキーがサービスで頂けました。
ペットボトルのお水も無料(しかも冷蔵庫でキンキンに冷えてるやつ…!)で貰えてありがたかったです。
チェックイン以外にラウンジのような役割もあるので、出発前にゆっくりとここでプランを立てたり、街歩きした後に戻ってきて休憩するのにも使えます。
綺麗なトイレもあるので、わざわざ部屋まで戻らなくてもここでサクッと済ませられるのもありがたい…!
プールはチェックイン棟の横にあります。
写真でわかる通り若干スペースが狭いのと、宿泊者が通る通路のそばにあるので目立ちやすいのがちょっと難点。
プール横にはスパ、スポーツジムもあります。
ちなみにこのホテル、夜には美しくライトアップされます。夜も雰囲気があってとても素敵でした!
プールもライトアップされて大人な雰囲気。夜に泳ぐのも気持ちよさそうです。
ホテル内にはレストランがあり、屋内はもちろんのこと、こちらの屋外席で食べることもできます。
最終日の夜に行きましたが、価格は意外とリーズナブル。宿泊客以外も利用することができるので、近場にお泊まりの方にもオススメです。
土日の夜にはアーティストの方が来られていて、生演奏を聴きながら食事をすることができるようでした。
全体的に薄暗くて大人っぽい雰囲気なので、どちらかというとファミリーよりもカップルやご夫婦など大人向けな感じかもしれません。
実際に宿泊して感じた良かった点
①モダンな内装で落ち着いた雰囲気
まず1番は、このシックでモダンな部屋の内装がとても気に入りました。
内装が好みすぎて、スタッフさんが部屋まで案内してくれてドアを開けた瞬間、わ~~と声をあげてしまったくらい(笑)
このブラウンや薄いグレーで統一された内装。木目の雰囲気も落ち着きます。
今回宿泊したのはデラックスキングタイプのお部屋です。面積は40㎡ほどですが、部屋の天井が高く無駄なものがないので、実際はもっと広く感じました。
ソファもクッションもふわふわで、座り心地最高です。
トイレとシャワールームも広くて快適でした。
②部屋でくつろぐ為の設備が充実している
まず、部屋に入った瞬間に驚いたのが素敵なカフェミュージックが流れていたこと…!
テレビでYouTubeが流れていたんですね。
こんなの見つけてしまったらホテルステイが捗ります(笑)
夜は好きなYouTubeを見まくり、時間を忘れるほど楽しむことができました。
意外と、ホテルの部屋に戻った後ってどう過ごしたら良いか分からなくなったりするんですよね…(私だけ?)
することもなくなって早々に寝たりすることもあるので、このサービスはありがたかったです。
ちなみに、今回は接続していませんがテレビでNetflixを見ることもできるようです。(もちろんネトフリ会員でないといけませんが…)
その他にもネスプレッソやBluetoothオーディオが用意されていたりと部屋の設備は十分すぎるほど充実していました。
個人的に驚いたのは、スマホを置くだけで充電できる機械が用意されていたこと。
充電スピードはちょっと遅めに感じましたが、万が一充電器を忘れても安心です!
③ルームサービスの価格が意外と安価
夕食を食べて部屋に戻ってきてホッとひと息。
さて、お酒でも飲むか~となって、コンビニでお酒を買い忘れた!と気付く時ありますよね。
それならホテルのルームサービスにするか…と値段をチェックしてみると、あまりの市場価格との差に驚くことが多々あります。そしてそのままそっと戻したり…(笑)
こちらのホテルは、ルームバーの価格がホテルにしてはリーズナブルな価格でした。(あくまでホテルにしては、です!)
ポテトチップスは40バーツ、ビールも80~100バーツほどで購入することができました。
もちろんあらかじめコンビニで買っておく方が安いですが、万が一買い忘れてもこれくらいなら利用しても良いかな、と思える値段でした◎
④空港から近い
チェンマイオールドタウンホテルからチェンマイ国際空港までは車で約8分。
空港からの立地が良いので、ギリギリまでホテルでゆっくりすることができます。
ホテルスタッフに頼めば空港送迎サービスを利用することもできます。(有料)
今ひとつだと感じた点
①部屋の基本装備は浴槽なし ※選択できます
今回泊まった1番スタンダードなデラックスキングタイプのお部屋には浴槽がついていませんでした。
普段そんなに重要視しているわけではないのですが、ないとちょっぴり残念に感じてしまうところ…
ただ、後から調べて分かったのですが「バスタブ付きの部屋」を予約時に選択することはできました…!(ただの私の調査不足でした。笑)
絶対必要という方はあらかじめそのお部屋を選んでおくと良いかと思います。(値段は700~1000バーツほど上がります)
ちなみに、もっと値段が高いスイートルームなどもバスタブなしのお部屋になるので注意してください。
バスタブありのお部屋は「デラックスタイプ・バスタブ付き」と書かれたお部屋のみになります。
②ホテル名がまだあまり知られていない
ソンテウに乗ってホテルに帰る時、ソンテウのおじさんにホテル名を伝えてもなかなか分かってもらえなかったことがありました。
新しいホテルなのでまだあまり名前が知られていないようです。
対策法としては、乗り込む前にGoogleマップで場所を見せると良いと思います。
ソンテウやタクシーは土地勘のある運転手さんばかりなので、マップを見せれば分かってもらえると思います。
まとめ
今ひとつだった点も挙げましたが、4日間本当に居心地がよくてスタッフさんの対応も優しく、個人的にはかなり「当たり」なホテルでした!
まだ新しく設備も綺麗なので快適に過ごすことができると思います。
静かに時間を過ごしたい人、立地の良さを求めている人にはオススメのホテルです!
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ホテル情報
住所 | 184 Ratchamanka Rd, Tambon Phra Sing, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 |
電話番号 | 053-278-780 |
ホームページ | ホームページ |
主要箇所からのアクセス | チェンマイ国際空港より車で約8分・ターペー門より車で約5分、徒歩約22分・スアンドーク門より徒歩約5分 |
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