チェンマイに行ったら食べてみたかったタイ料理、ゲーンハンレー。
ゲーンハンレーとは豚の塊肉、ショウガ、レモングラスなどが入った北タイ名物のカレーのことです。
いわゆるグリーンカレーやレッドカレーなどとは違って辛くない、むしろ甘さを感じるような味付けが特徴です。
バンコクではあまり見かけることがないのでチェンマイに行ったら必ず食べに行こうと思っていました。
そんな私が行ったのは「フアンペン」という旧市街内にあるお店。
こちらカオソーイが人気のお店ですが、ゲーンハンレーもとても美味しかったです。
【フアンペン】の場所・行き方
「フアンペン」はチェンマイ旧市街の中心にほど近い場所にあります。
旧市街にあるターペー門、反対側にあるスアンドーク門からはそれぞれ徒歩約14分ほどです。地図はこちら。
店内の雰囲気
私たちは夜に行ったのですが残念ながらカオソーイの提供は昼のみとのこと。(元々カオソーイを食べようと思って行ったのでショックでした(;’∀’))
それでもお店の外には待っている人達が4組ほどいて、夕食でも人気があるお店のようでした。
ただよく見ると座席はちらほら空いているところもあるのに待たされているような…?
店員さんが忙しくて入店対応がうまくできていないのかな、という印象でした。
店内に入ると、思ったより奥までスペースが広がっていて席数が多いことに驚かされます。壁や棚にはタイらしい民芸品などが飾られており雰囲気のあるお店でした。
ちなみに私たちが座った席はこんな感じです。木彫りの置き物がたくさん!
お店を出る直前に撮ったので人がいないですが、他の席も満席で賑わっていました。アジアンな雰囲気が溢れています。
部屋がいくつもあるので、あまり奥の方に通されると店員さんを呼びにくそうな感じがしました。タイミングを逃さず呼ぶスキルが求められます。(おゆの苦手分野…笑)
頼んだもの
残念ながらカオソーイはありませんでしたが、食べてみたかったゲーンハンレーは食べれる…!ということでもちろん注文。その他適当に気になったメニューを頼んでみました。
まずはお待ちかねのゲーンハンレー!
見た目はマッサマンカレーのような?レッドとイエローの間のような色をしています。早速食べてみると…
お、美味しい!!
大きめの豚肉が入っているのでなかなかボリューミー。レモングラスが入っているので少しさっぱりしています。辛さもほとんどなく、旨味が詰まっているカレーでとても気に入りました!
お次は定番カオパットクン(海老のチャーハン)。思ったより小ぶりサイズでしたが美味しかったです。
メニュー名を失念(‘∀’;)砂糖の入っていないパッタイみたいな感じでこちらも美味しかったです。おかずにぴったり!
まだちょっとお腹が物足りなくて追加したメニュー。鶏肉とニンニクの芽が甘辛いソースで和えられていて美味!
まとめ
昼はカオソーイ店、夜は北タイ料理を食べれるお店ということでどの時間帯でも楽しめるお店でした。旧市街内にあり立地も良くオススメです。
ちなみにどのメニューも値段はリーズナブルですがサイズも小さめ。たくさん食べるという方は多めに注文した方が良さそうです。
ゲーンハンレーが本当に美味しくて個人的に大ヒットしたので今バンコクで食べられるお店を探し中です(笑)
店舗情報
住所 | 112 Ratchamanka Rd. Phrasing,Muang Chiang Mai,50200 |
営業時間 | 8:30~16:00、17:00~22:00 |
電話番号 | 053-814-548 |
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