チェンマイ・チェンライはタイのコーヒーの産地ということで、数多くのコーヒー店があります。
今回は「Ristr8to(リストレット)」のご紹介です。
こちらはラテアート世界チャンピオンになったバリスタ(Arnon Thitiprasert氏)がいるカフェで、チェンマイではかなり有名なコーヒー店です。
チェンマイ内に3店舗あるのですが、今回はニマンヘミンにある本店に行ってきました!
【Ristr8to】の場所・行き方
「Ristr8to」は旧市街の西・おしゃれなショップが並ぶニマンヘミン通りの中にあります。
地図はこちら。
旧市街内でソンテウを拾ってニマンヘミン通りまで行ってもらいました。
ニマンヘミン通り自体はそんなに大きくないので通りまで行ければあとは歩けます。有名店なのでお店の名前を伝えてもわかってもらえるかも?
外観はシックな雰囲気です。外の席数もそこそこありました。
涼しい晴れた日は外で飲むのも気持ちよさそう!
店内の雰囲気
さて、早速店内に入ってみます。
店内は木と黒をベースにしたシックな内装。店員さんもみんな黒いTシャツを着ています。
落ち着いた感じの店内なのに音楽が爆音で流れていてちょっと意外。
お店のグッズも売られていました。店員さんが来ているのはこのTシャツかな?
奥のテーブル席にはパーティーグッズのような(?)風船が。写真用の小道具かなにかなんでしょうか。
全体的におしゃれな店内なのにここだけ急に違うテイストのような感じがします(笑)
メニューはこちら。小さくて見づらかったらすみません(‘∀’;)
ホットは一律88バーツ。ラテ、ロングブラック等お好みの淹れ方を選べます。
アイスは78バーツ~。その他シグネチャードリンクが88バーツ~。
アイスクリーム等の軽いデザートもあります。
店名にちなんで金額の下1ケタはすべて「8」になっているようです。
ちなみにホットドリンクのメニュー名の後ろにはカッコで国名が入っているのですが、
Ristr8toではスタッフが様々な国のコーヒーショップを巡りコーヒーについて学び、影響を受けたものをメニューに取り入れているとのこと。
そのインスピレーションの元となった国を載せているようです。
日本は東京・下北沢にあるベアポンドエスプレッソさんからインスパイアされた「Dirty」というメニューが載っていました!
頼んだもの
ラテアートチャンピオンのお店ということで、
やっぱりホットラテは外せません!きれいなラテアートですね。
人によってアートを変えているのかと思いきや、この日は周りの人のを見る限りみんな同じアートのようで少し残念…
さて、気になるお味はまずミルクがクリーミー!
コーヒーはしっかりと苦みがある感じでしたがこのクリーミーさでコーヒーの苦味が緩和されていて、うまく調和されていてすごく美味しい。
口にした瞬間の泡の口当たりも優しくてふわっとしています。
【COFFEE MEMO】
酸味 | ★★ |
苦み | ★★★★ |
香り | ★★★ |
コク | ★★★ |
5段階中。★が多いほど程度が強くなるイメージです。
ちなみに夫はアイスコーヒーを頼んでました。
こちらもすっきりした味わいでとっても美味しかったです。
チェンマイのコーヒーは苦みがしっかりしたものが多いのでアイスコーヒーがよく合いますね。
まとめ
さすが有名なお店とあってどんどんお客さんがやってきていて、人気店であることを実感しました。
ニマンヘミンでショッピングをしたら休憩がてら行ってみてはいかがでしょうか。
運がよければ世界チャンピオンの店員さんにも会えるかもしれません!
店舗情報
住所 | 15/3 Nimmanahaeminda Road, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 |
営業時間 | 7:08~18:08 (定休日なし) |
電話番号 | 053-215-278 |
ホームページ・SNS | ホームページ・Instagram |
ブログランキングに参加しています。
以下のボタンをポチッと押していただけると更新の励みになります!
Comment