たくさんのコーヒーショップがあるチェンマイですが、中でも絶対に行きたかったお店、「Akha Ama Coffee(アカアマコーヒー)」。
コーヒーも美味しく、チェンマイではかなりの有名店です。
「アカアマ」とは、アカ族のお母さんという意味でアカ族というのはタイ北部の少数民族のこと。元々は貧しい民族でしたがプミポン前国王の支持を受けコーヒー栽培を始めました。
「アカアマコーヒー」のオーナー、リンさんもアカ族出身。生まれ育った村のコーヒーを広めるため、自家焙煎にこだわりショップをオープンさせたそうです。
ちなみに今年、東京・神楽坂に日本での初店舗がオープンしました!日本に帰ったらぜひとも行ってみたいです。
※アカ族が作ったコーヒーについて紹介している他の記事はこちら
【Akha Ama Coffee】の場所・行き方
私が今回行ったのは旧市街内にある2号店です。(本店は旧市街北にあるチャンプアック門から1.5キロほど離れた場所にあるので行く場合はソンテウ等で行くのがオススメです)
地図はこちら。
2号店は旧市街内なので行きやすい立地だと思います。近くのお寺に行ったりご飯を食べた後の休憩で気軽に寄れそうです。
外観はこちら!シックでおしゃれですね。
入り口に座っているお兄さんが着ているお洋服が某鬼〇の刃のあれみたいだな…と思いながら見ていました(笑)
店内の雰囲気
店内はさほど広くありません。テーブル席が5つほどだったと思います。
カウンターで注文します。メニューはちょっと読みにくいけどこちらの黒板に書いてあります。
ホット50バーツ~、アイスが60バーツ~と良心的な価格です◎
紅茶や抹茶ラテ、チョコレートドリンク、ソーダ系などノンカフェインドリンクもかなり充実しているのでコーヒー苦手な人でも大丈夫。
ドリップコーヒーだと豆が選べるのかな?この日は4種類でした。
店内いっぱいにコーヒーの良い香りが広がっています。
もちろんコーヒー豆も売っています!250g・500g・1kgと3パターン用意されているようでした。
250gは袋もコンパクトだし、パッケージも可愛いのでお土産やプレゼントにも良さそうです。
頼んだもの
コーヒーを味わうにはホットが1番とよく言いますが、この日は本当に暑くてなかなか飲む気になれず(^^;
事前に調べて気になっていた「MANEE MANA」(80バーツ)を頼んでみました。
おお~~ワイングラスに入ってるのでコーヒーじゃないみたいですね(笑)なんだか黒ビールのようにも見えます。
早速一口飲んでみると…びっくり!
冷え冷えのアイスコーヒーの上に乗っているふわふわの泡はオレンジピール入り。
コーヒー自体はしっかりと苦味があって、その苦味が爽やかなオレンジで調和されていてとっても美味しい!
飲んだ瞬間に柑橘の爽やかな香りと風味がふわっと入ってきて、後からコーヒーの香りが抜けていく二段階の美味しさでした。
最近コーヒー×オレンジの組み合わせにハマっていて色んなお店で飲んでるんですが、さすがアカアマコーヒー、バランスが良いです。
夫はアイスラテを注文。60バーツ。
うん、こちらも美味しい!若干ミルクが多めに入ってる感じがしますが、コーヒー自体の味がしっかりしているので特別薄く感じるようなことはなかったです。
実はこの時「MANEE MANA」の美味しさに感動していたので正直あまりラテの味を覚えていません…(笑)
まとめ
さすが有名店とあってとても美味しいコーヒーが飲めました。
そして本格的なコーヒーショップなのにチェンマイ価格で、どのメニューもバンコクより安いのが嬉しい!やっぱりチェンマイはコーヒー天国だなあ。
チェンマイに旅行に行かれた際はぜひ寄ってみてください◎
店舗情報
住所 | 175/1 Rachdhamnoen Rd, Phrasingha, Muaeng, Chiang Mai 50100 |
営業時間 | 8:00〜17:30(毎月第2火曜日定休) |
電話番号 | 086-915-8600 |
ホームページ・SNS | ホームページ・Facebook・Instagram |
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